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「カムバック イチロー!」マーリンズファンから悲痛の声が上がっているワケ (1/2ページ)

 イチロー(44)をFAに追いやったマーリンズが解体されつつある。メジャー随一を誇った外野陣は、本塁打王でもあるジュアンカルロ・スタントン(28)がヤンキースへ、マーセル・オズナはカージナルスへそれぞれトレードされた。残るはクリスチャン・イエリッチ(27)のみ。地元フロリダ州マイアミのファンは「こんなことになるなら、イチローを残していれば…」との声まで出てきたという。

 「来季戦えるのか」(サン・センチネル紙)と不安視するほどのチーム大刷新。それもこれも、マーリンズが身売りされ、新たに共同オーナーで最高経営責任者(CEO)でもあるデレク・ジーター氏(43)が年俸総額の大幅ダウンを断行したからに他ならない。

 今季のマーリンズ年俸総額は1億1500万ドル(約130億円)だったが、これを9000万ドル(約101億円)にまで引き下げようとするもので、20%以上のコストカットだ。

 ただこれは単純な数字上のことで、契約内容により、大幅アップが約束された選手も多く、全員が残留となると、1億4000万ドル(約157億円)にまでふくれあがることが分かっていた。35%ダウンという大なたを振るうことになっていたのだ。

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