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貴ノ岩が精神科入院準備、病院探す貴乃花親方 事態の大きさ、日馬引退に気を病んだか (1/3ページ)

 引退した元横綱日馬富士(33)から暴行を受けた平幕貴ノ岩(27)が、殴られた頭の傷だけでなく、精神的にもダメージを負い、師匠の貴乃花親方(45)=元横綱=が治療を受けさせるための病院を探しているとの情報が浮上した。もっとも、貴ノ岩を精神的に追い込んでいるのは、日本相撲協会に診断書を提出しないまま開催中の冬巡業を“無断休場”させ、まるで世間の目から隠すかのように、暴行事件発覚以降その所在さえも明かさない貴乃花親方自身ではないか。モンゴル力士勢や日本相撲協会と対立姿勢を打ち出す貴乃花親方の相撲改革は一体どこへ向かうのだろうか。 

 すでに10月25日夜に鳥取市内で暴行事件が発生してから40日以上が経過している。貴ノ岩は事件直後の秋巡業や、九州場所前の11月2日に福岡・田川市長を表敬訪問した際には、ケガを負ったことを周囲に気づかれず、元気そうに振る舞う姿を目撃されている。

 同5日から9日まで福岡市内の病院に入院したが、診断書を書いた主治医は相撲協会の危機管理委員会の聴取に「9日の時点で相撲を取ることを含めて仕事に支障がないと判断し、退院とした」と答えている。

 しかし、事件が発覚した同14日以降は姿をみせず、現在に至っている。暴行事件の被害者ではあるが、ここまで事態が大きくなることは予測しておらず、結果的に母国モンゴルの先輩の日馬富士を引退にまで追い込んだことを気に病んでいる可能性もあるという。もともとは貴ノ岩は日馬富士に食事に連れて行ってもらうなど、日頃は親しい間柄だった。

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