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大器の予感漂うロッテD1・安田を作ったゴジラと司馬遼太郎「日本史のテストはほぼ満点」 (1/2ページ)

 「高校からホームランにこだわってきた。プロでも長打力を磨いていきたい。目標は本塁打王です」

 ロッテにドラフト1位指名された安田憲尚内野手(18)=履正社高=は早くも風格すら漂わせる。高校通算65本塁打をマークしたスラッガーは都内のロッテ本社で5日に行われた新人選手8人の入団会見で、「『千葉のゴジラ』と呼ばれるように頑張りたい」と松井秀喜氏(43)=現ヤンキースGM特別アドバイザー=への憧れを口にした。

 身長188センチ、体重95キロは松井氏とほぼ同じサイズ。大学や社会人のルーキーたちと並んでも抜きんでた体格に、初対面の井口資仁監督(43)は「本当に大きいですよね。プロの世界でもっともっと1、2まわり大きくなってくれれば。マリーンズに限らず球界を背負って立つように育てていきたい」と大きな期待を寄せた。

 この日、新人選手たちを紹介した永野吉成チーフスカウトは「彼と話してみて驚かされるのが、明晰さです。こちらの話を理解した上で、適切な切り返しができる。本当に頭の回転が速い」とスマートさを絶賛する。

 大阪薫英女学院高で社会科教諭の父・功さん(56)は陸上部監督を務め、2014年と昨年に全国高校駅伝で優勝を飾っている。父の職業柄、幼い頃から本に囲まれて育ってきたという安田は「日本史だけは他の高校生よりできると思っています。テストはほとんど満点でした」と胸を張る。

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