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平昌五輪へ女子有力競技に明暗 沙羅に強敵出現「高い壁を感じた」

 来年2月の平昌冬季五輪を控え、女子の有力競技が明暗を分けている。

 苦戦しているのがノルディックスキーのジャンプだ。W杯開幕3連戦(1-3日=リレハンメル)で、昨季個人総合優勝の高梨沙羅(21)は4位、4位、3位。同2位の伊藤有希(23)も表彰台に立ったのは第2戦の3位だけ。

 3試合で1、2位を占めたのが、昨季W杯初勝利を挙げたばかりのカタリナ・アルトハウス(21)=ドイツ=と、昨季4勝のマーレン・ルンビ(23)=ノルウェー。第1戦はルンビ、第2、3戦はアルトハウスが制した。同年代のライバルの躍進に、高梨は「高い壁を感じた」、伊藤も「今の自分では歯が立たない」と危機感を募らせている。

 対照的に、スピードスケートはW杯第3戦(3日=カルガリー)で、500メートルの小平奈緒(31)が自身の日本記録を更新し、W杯13レースを含め国内外で21連勝。同種目で五輪2連覇中の李相花(28)=韓国=らを寄せ付けない。1500メートルの高木美帆(23)も日本新記録で開幕3連勝を飾った。

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