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冬巡業わが物顔の白鵬、「モンゴルチーム」文字入りジャージーで威嚇 関係者「初めて見た」 (2/2ページ)

 巡業では、朝稽古終了から取組開始までの約3時間は休憩時間で、ジャージーを着ている力士も何人かいる。長崎県五島市での巡業2日目(4日)は、白鵬はグレー系のスエット姿で、前日の挑発的な出で立ちではなかった。

 白鵬は11月28日、八角理事長(元横綱北勝海)による講話の席上、「貴乃花親方が行くなら、冬巡業には行きたくない」と直談判。これは却下されたが、貴乃花親方は暴行問題の調査への対応と巡業の混乱を防ぐために不参加となり、結果的に白鵬の思惑どおりに事が進んでいる。

 白鵬は直談判について、親しい関係者に「『(貴乃花親方が)巡業に出るんだったら、(マスコミが殺到するなどして)不安』という意味」と説明しているそうだが、もはや貴乃花親方VS白鵬の構図は拭いようがない。

 白鵬は4日、日馬富士が暴行問題の責任を取って引退したことについて「巡業中だし、本人にどういう言葉を掛ければいいか見つからない。難しい」と初めて言及した。

 しかし、九州場所千秋楽に「日馬富士関と貴ノ岩関を再びこの土俵に上げてあげたい」と発言し、観客に万歳三唱を促して相撲協会から厳重注意処分を受けたことについては、いまだに口にしていない。“完全スルー”している格好だ。

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