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冬巡業わが物顔の白鵬、「モンゴルチーム」文字入りジャージーで威嚇 関係者「初めて見た」 (1/2ページ)

 元横綱日馬富士(33)=伊勢ケ浜部屋=による平幕貴ノ岩(27)=貴乃花部屋=の暴行問題で大揺れの相撲界。舞台は冬巡業に移ったが、暴行の現場にいたモンゴル出身の先輩力士、横綱白鵬(32)=宮城野部屋=は“天敵”貴乃花巡業部長(45)が帯同せず、わが物顔。“背中”で宣戦布告するシーンもあるなど初っぱなから不穏な空気が漂っている。

 長崎県大村市で行われた冬巡業初日(3日)のこと。朝稽古を終え風呂から出た白鵬は、鮮やかな青のジャージーを着て支度部屋に戻ってきた。

 その背中にはなんと「MONGOLIAN TEAM(モンゴリアン・チーム)」の文字が。モンゴル代表チームのもののようだが、時期が時期だけに何とも意味深だ。

 白鵬に近い関係者が「あんなのを着ているのは初めて見た」と明かしたように、これまでは着ていなかったという。頭のキレる白鵬だけに、このタイミングでのこの姿は、周囲にどんな風に受け取られるか承知の上だったとみられる。

 日馬富士による暴行問題で、日本相撲協会危機管理委員会の聴取を拒否するなど騒動を大きくしている貴乃花親方の真の狙いは、モンゴル派閥の解体ともいわれる。

 実際、貴乃花親方は、本場所で真剣勝負をする相手にも関わらず、八百長の温床と疑惑の目を向けられかねない部屋の垣根を越えた酒席をともにするモンゴル勢に眉をひそめ、弟子の貴ノ岩には最低限の付き合いにとどめるよう厳命してきた。そんな貴乃花親方に対する、白鵬の宣戦布告とも取れる。

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