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【江尻良文の快説・怪説】巨人OB会で王氏、由伸監督に猛ゲキ「先輩も蹴飛ばせ!」 ウラに球団の危機的状況 (1/2ページ)

 巨人OB会顧問でソフトバンク球団会長の王貞治氏(77)=ソフトバンク球団会長=が、巨人・高橋由伸監督(42)に対し、“気配りの王”のイメージとはかけ離れた猛ゲキを飛ばした。思わず耳を疑う衝撃発言の裏には、巨人が置かれた、のっぴきならない危機的状況がある。

 2日に都内で行われた巨人OB会でのこと。王氏の発言は本音丸出しだった。

 「必ずや巨人軍は復活できると信じている。倍にして返す思いを持って、歯を食いしばって頑張ってほしい」

 「高橋監督には、先輩コーチであっても、言うべきことを言って自分に従わせるつもりでやってほしい。“現場の責任を取るのはオレだ”と、先輩であっても蹴飛ばすくらいの気迫を持って取り組めば、選手も“今年は違うな”と感じる」

 「ジャイアンツは強くあってほしいと思う人が日本で一番多いと理解してほしい。その思いを感じることで、もう1本振ろう、もう1球投げようという発奮材料になる」

 「来年はウチ(ソフトバンク)と(日本シリーズを)やりましょう」

 ソフトバンク時代の2006年、第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を奇跡的に制し世界一になったとき、こう本心を打ち明けている。

 「もう日の丸を背負ったユニホームは着たくない。信じられないプレッシャーがかかる。1度でいいよ。こう言ったら他球団に失礼になるかもしれないが、日本代表監督と巨人監督は特別で、やったことのない人にはわからないだろう」

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