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評議員会議長が貴乃花親方に苦言「報告する義務がある」 日馬暴行問題で意見

 日本相撲協会が20日に東京都墨田区の両国国技館で開いた評議員会では当初予定の議題に加え、横綱日馬富士関による暴行問題に意見が出た。元文部科学副大臣の池坊保子議長によると、同席した尾車事業部長(元大関琴風)が鳥取県警の捜査と同時に協会の危機管理委員会も調査を実施している点を報告。同議長は、各評議員から本場所中に不祥事が発覚したことを残念に思う意見が多かったと述べた。

 池坊議長は報道陣に対し、暴力行為を「絶対にあってはならないこと」とした上で、秋巡業中に起きた問題を相撲協会へ報告しなかった貴乃花巡業部長(元横綱)に対し「何かあったときは理事長に報告する義務がある。速やかに報告していたら、理事長も対応のしようもあったと思うと残念」と苦言を呈した。

 評議員会では、12月22日に相撲協会が公益財団法人として受ける監査に備え、定款の一部変更を承認した。

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