記事詳細

貴乃花親方も聴取必至 「ビール瓶」「負傷程度」食い違う言い分、同席の照ノ富士も数発殴られていた (1/2ページ)

 横綱日馬富士は、17日の鳥取県警の事情聴取に暴行を認めた上で「ビール瓶では殴っていない」と強調した。被害届を出した貴ノ岩の師匠、貴乃花親方の「ビール瓶で殴られた。相撲を取れる状況ではない」との主張と大きく食い違う。全容解明を進める県警としては、貴乃花親方の聴取も欠かせない状況となってきた。

 県警の傷害容疑での任意の事情聴取に対し、日馬富士は鳥取市内のラウンジで貴ノ岩を殴ったことは認めたが、ビール瓶を使ったことは否定、拳とカラオケのリモコンで殴ったとみられる。

 同席した関脇照ノ富士(25)を数発殴打したことも確認された。

 捜査では貴ノ岩の負傷の程度も焦点となる。暴行を受けた翌日以降も巡業に出場し、貴乃花親方が被害届とともに県警に提出した1通目の診断書には骨折の記載はなかった。

 協会に提出された2通目の診断書でも骨折は「疑い」に過ぎなかったことが判明したが、貴乃花親方は貴ノ岩を休場させ、協会に「ビール瓶で殴られた。相撲が取れる状況ではない」と説明している。

 ジャーナリストの大谷昭宏氏は「被害届提出の経緯などいまだ不可解な部分が多く、立件の可否を判断するためには貴乃花親方の聴取も必要だ」との見解を示している。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース