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診断書偽造疑惑も…貴乃花親方、日馬暴行問題で“大逆風” 不可解言動に協会から“偽証”の声 (1/3ページ)

 大相撲の横綱日馬富士(33)=伊勢ケ浜部屋=が平幕の貴ノ岩(27)=貴乃花部屋=をビール瓶で殴るなど暴行を加えたとされる問題。鳥取県警は17日、東京都内で日馬富士を任意で事情聴取した。角界を揺るがす今回の一件は関係者の証言が大きく食い違っているのが特徴で、診断書も2種類存在することが新たに判明した。貴ノ岩の師匠である貴乃花親方(45)は、県警に被害届を提出しながら、日本相撲協会の聴取には「よくわからない」と主張。協会幹部から「協会に対する“偽証”だ」と怒りの声も挙がるなど、一転窮地に陥っている。 

 16日夜、福岡から電撃帰京した日馬富士。一夜明けた17日、宿泊する都内のホテルの前には早朝から新聞、テレビなど報道陣が殺到し、物々しい雰囲気に包まれた。県警は同日、東京・両国国技館で日馬富士を任意で事情聴取した。貴ノ岩に対する聴取はすでに終えているという。

 渦中の横綱には、テレビ番組「行列のできる法律相談所」に出演する北村晴男弁護士(61)が代理人弁護士に就任するとの観測が流れたが、北村氏の事務所は17日午前、夕刊フジの取材に「そのような事実はない」と否定した。

 監督官庁の文部科学省も事態を重視。林芳正文科相が同日の閣議後の会見で、事実関係の迅速な解明と調査結果の報告を相撲協会に求める考えを示した。もはや角界の一不祥事では済まなくなっている。

 ビール瓶で殴打し、頭蓋底骨折…。命を落としてもおかしくないこの大問題。本来、殴った者と殴られた者が特定されているだけに単純な構図のはずだが、関係者の証言の食い違いなどから混乱に拍車がかかっている。

 新たに診断書が2通あることも分かった。

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