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日馬富士、逮捕の可能性も…引退からの廃業必至 角界関係者「常軌を逸している」 (2/3ページ)

 日馬富士は9月の先場所(秋場所)で4敗を喫しながら、3横綱2大関が休場する異常事態にも助けられ、大関・豪栄道との優勝決定戦の末、7場所ぶり9回目の優勝を飾った。とはいえ、今年は1月の初場所で右太もも肉離れを発症し7日目から休場したのをはじめ、古傷の左肘痛にも苦しみ満身創痍。「引退の日も遠くない」との見方が専らだった。

 今場所は、貴ノ岩の休場を気に病んでか、初日は小結・阿武咲(阿武松部屋)、2日目は貴ノ岩と同部屋の貴景勝に連敗を喫していた。

 入幕後の2006年には、モンゴルで警察官の父親が交通事故死。日馬富士本人もモンゴル警察官の資格を得るために、モンゴル警察大学の通信教育を受けていた。絵画の腕前は玄人はだし。14年3月には、法大の大学院政策創造研究科に合格し、横綱と大学院生の二足のわらじを履いたが、現在は休学。16年4月からは力士会の会長を務めている。

 モンゴル国籍で、日本帰化が条件の親方株を取得しておらず、仮に現時点で引退に追い込まれることになれば、「廃業」となり日本相撲協会に残れない。

 角界の暴行事件といえば、2007年7月に序の口の時太山が死亡。師匠の時津風親方がビール瓶で頭を殴打していたことを認め、日本相撲協会を解雇され、翌08年に傷害致死容疑で逮捕。その後、懲役5年の実刑判決が確定した。

 また、2010年初場所中に当時の横綱・朝青龍が泥酔して一般人に暴力を振るっていたことが、場所後に週刊誌の報道で発覚。自ら申し出て引退に至った。

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