記事詳細

中日、正捕手はFA頼み 標的は大野、鶴岡は保険になるか?

 フリーエージェント(FA)申請は14日が期限。中日は今オフこそ懸案の正捕手不在を解消できるか。

 中日は2001年オフに横浜(現横浜DeNA)からFAで獲得した谷繁が長らくレギュラーを張ったが、その後継者も外部調達するべく14年オフ、国内FA権を取得した西武・炭谷銀仁朗捕手(30)に狙いを定めた。

 球団関係者は「西武に在籍経験がある球団スタッフが“自分が声をかければ大丈夫”と請け合ったが、アテが外れて大わらわ。当時は移籍に傾いていた楽天・嶋を最初から獲りにいけばよかった」と今も悔やむ。

 その炭谷は今季で2年契約が切れたが、FA権は行使せず残留することが決まった。中日は炭谷獲りに失敗後、生え抜きの正捕手を育てることもできず、3年越しのFA市場に活路を求めていたが、標的が変わった。日本ハムの大野奨太捕手(30)だ。

 大野は中日のおひざ元の岐阜出身。9日にFA宣言したが、日本ハムは宣言残留を認める方針だけに中日もまだ楽観はできない。一方、元日本ハムで36歳の鶴岡は13年オフにFAでソフトバンクに移籍したが、出番激減を受けて今オフに再びFA宣言。まだ手を挙げる姿勢を見せた球団はないが、中日の大野獲りが不調に終わった場合の“保険”になるだろうか。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース