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メジャー争奪戦、大谷は何を基準に所属先選ぶのか? 高校時代からの絆で一歩リードはDバックス (1/3ページ)

 ポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦する意向を正式に表明した日本ハムの“二刀流”大谷翔平投手(23)。大リーグの公式サイトがこのオフのフリーエージェント(FA)注目度ランキング1位に挙げるなど、日本の至宝に対する期待は高まる一方だ。さまざまなメディアが、メジャー全30球団参入の可能性すらある争奪戦の行方を占っているが、右腕は何を基準に来季の所属先を選ぶのか。争奪戦序盤でリードしているといわれる球団の強みとは…。

 「高校の時、一番初めに会いに来てくれたスカウトが大リーグの方でした。どこの球団とか、名前を挙げることはやめておきます。すいません」

 11日の記者会見で大谷が口にした「大リーグのスカウト」とは、当時ドジャースのアジア担当スカウトだった小島圭市氏(49)のこと。大谷が股関節のケガでプレーできなかった時期も、毎日のように花巻東高のグラウンドに通い詰め信頼を勝ち取った。結局、高卒即メジャー移籍を断念し日本ハム入りへ舵を切った大谷だが、いまも小島氏へ義理を感じているといわれる。

 現在はスカウト顧問としてダイヤモンドバックス(Dバックス)に在籍する小島氏の存在こそ、大リーグ関係者が同球団を大谷争奪戦の“トップランナー”と認識している理由だ。

 あるメジャー球団スカウトは「小島氏と花巻東高の佐々木(洋)監督、そして大谷の信頼関係のトライアングルは相当に強固。割って入ることは難しい」とこぼす。

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