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【清水満 SPORTS BAR】“ドラフト圏外”から名選手になった男たち 江本孟紀氏、西本聖氏、大野豊氏… (1/2ページ)

 その瞬間をドキドキしながら見た。先週開催されたプロ野球ドラフト会議です。注目の早実・清宮幸太郎内野手には7球団が入札、見事日本ハムが引き当てた。

 少々下世話になりますが、阪神や巨人などの人気球団に入っていたら半端ない重圧がかかるだろう。その点、選手育成に定評があり、将来のメジャー行きを容認するなど『選手ファースト』の日本ハムは、ベストな球団かもしれない…と勝手に思っている。

 で、清宮の抱負。「これからが大切。“清宮なくしてチームはない”と言ってもらえるような貢献をしたい」。18歳、実に立派な言葉ですね。

 “ドラ1”だからといって、将来が開けているわけではない。プロは結果を残してナンボの実力の世界である。過去、どれだけ多くのドラ1が寂しく消えていったことか…。ということは、下位指名だからといって、何ら悲観することもない。

 たとえば…。今季限りで阪神の2軍監督を辞したミスター・タイガースと呼ばれた掛布雅之は“ドラ6”。コネ?で阪神秋季練習に参加させてもらい、やっと契約にこぎつけた。で、努力で資質を開花させて1年目から1軍に定着した。

 その後、本塁打王に輝くなどチームの屋台骨を支えたのです。

 大リーグにはこんな例もある。エンゼルスのアルバート・プホルス、37歳。プロ入りはカージナルスのドラフト13巡目。全体の402番目だったが、入団2年目の2001年から10年連続で3割、30本塁打、100打点以上をマークするなどメジャーを代表する打者になった。

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