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大谷だけでは済まない?“大量卒業”危機の日本ハム 宮西、大野、増井…中田には監督自らFAの話題も (1/2ページ)

 今オフの米大リーグ移籍が確実視される“二刀流”大谷翔平投手(23)だけではない。日本ハムの今季最終戦(9日、対楽天=Koboパーク宮城)は“大卒業式”の様相を呈した。

 主役の大谷は「3番・DH」で先発したが、4打数無安打。7回1死満塁で迎えた最終打席は、楽天の2番手・高梨のスライダーに手が出ず見逃し三振を喫した。

 「思い通りにいかないことはたくさんあったが、貴重なシーズンだった。いいことも良くないことも経験できた。1軍で試合に出てどれくらい活躍できるかを期待してもらっていたのに、応えられずもどかしさを感じたこともありました」

 国内での集大成とするはずだったシーズンを、ケガで満足に過ごせなかった無念さをにじませた。今後は千葉・鎌ケ谷市の2軍本拠地でトレーニングを継続しながら、昨秋から悩まされてきた右足首の手術のタイミングを探ることになる。

 メジャー移籍に関して本人は明言を避けたが、栗山英樹監督(56)は完全に“送り出しモード”だった。

 「見逃し三振ってねえ…。これで最後なのかと。格好良く終わるべきだろ! でも、本当に色々なことがあった5年間だったね。少しでも彼のためになる5年間であればと思っている」

 2012年ドラフトの1位指名から見守り続けたまな弟子の国内最後の姿に、まるで卒業式を終えた担任教師のような感無量の表情で語った。

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