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元大関・琴奨菊「平幕優勝」に意欲 76場所目で初の金星、“怒りの座布団”も飛んだが… (2/2ページ)

 初場所限りで32場所守った大関の座から陥落。春場所で10勝なら復帰できたが、1勝足りずに逃し、今場所は平成22年九州場所以来7年ぶりの平幕だ。

 しかし、立ち合いの圧力はまだまだ衰えず、初日から豪栄道、照ノ富士と現役大関を撃破。最後の仕切り前に体を大きく反らして深呼吸する「琴バウアー」も健在で、お客を喜ばせている。

 これで3連勝。「初日、2日目と本来の出足に近い相撲で勝っている。乗ってきそうだ」と藤島審判副部長(元大関武双山)。大関陥落後の昭和51年秋場所、前頭4枚目で優勝した魁傑以来の元大関の平幕優勝も夢ではなくなってきた。

 当の琴奨菊も「しっかり勝っていけるよう準備したい」と、どうやら“その気”になってきたようだ。

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