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ヤクルト・成瀬、残留は微妙?来季進退最終試験も4回降板黒星 2年連続3勝止まり…高すぎた3年6億円

 ヤクルト・成瀬善久投手(31)が10日の巨人戦(東京ドーム)で今季初先発。4回3安打2失点(自責1)で今季初黒星を喫した。

 2014年オフにロッテからFA移籍。3年契約推定6億円と球団史上最高の買い物だったが、2年連続3勝止まりと大きく期待を裏切り、最終年の今季これまで登板した11試合はすべて中継ぎ。来季の去就は厳しい状況になっていた。

 8月9日のDeNA戦以来の1軍マウンドとなったが、この日の先発起用はフロント主導で決まり、衣笠球団社長、小川シニアディレクターもネット裏に顔をそろえ、来季の戦力として使えるかどうかを見定めるための最終テストだった。

 しかし、味方の守備にも足を引っ張られたこともあり、0-2とリードされた4回で降板。成瀬は「自分らしい仕事をする前に終わってしまった」と悔しそうな表情を浮かべたが、「久々の先発の割にはできたと思う」とも。次回登板は未定。現場の評価は決して高いとはいえず、これがヤクルトで最後の登板になる可能性もある。

 ヤクルトは1-6で敗れ、2007年古田監督時代の84敗を上回り、92敗した1970年以来47年ぶりの85敗目。残り14試合で、球団創設年だった1950年のチームワースト記録94敗も現実味を帯びてきた。

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