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青木、ヤクルト来季復帰濃厚? 高津監督誕生なら…同じ吉本興業所属で“古田派”

 青木宣親外野手(35)が28日(日本時間29日)に米大リーグ・ブルージェイズから自由契約となったが、真中満監督が今季限りでの辞任を表明したヤクルトの後任に、有力視されている通り高津臣吾2軍監督が就任した場合、青木の7年ぶりの古巣復帰も実現する可能性が高い。

 青木は今季アストロズと年俸約6億円で契約を結び、6月に日米通算2000安打を達成したものの7月31日にブルージェイズへトレードされ、移籍先では12試合と出場機会に恵まれなかった。

 27日のツインズ戦では本塁打を含む3安打を放ち、今季通算成績は打率・274、5本塁打、27打点と上々だが、今度は戦力外となった。

 青木は「メジャー6年目だし起こりえることだとは思っていたけど…。今年は本当にいろんなことが起こるよね。プレーできるチームがあれば、プレーしたい」と残りシーズンを新たな大リーグ球団でプレーすることを希望している。

 2011年オフにヤクルトからポスティングシステムで大リーグ入りを果たしたが、毎年のようにチームが替わり、ブルージェイズが6球団目。誕生日の1月5日に36歳となって迎える来季は、好条件で契約を結ぶことがさらに難しくなる。

 そんな青木のヤクルト復帰が現実味を帯びている。来季1軍監督昇格が有力視されている高津2軍監督との間に、強い絆が存在するからだ。同じ「吉本興業」に所属。古田敦也元監督、元投手の石井一久氏らを含め、いわゆる“古田派”を構成している。

 ヤクルト外野陣の現状は、右手首を骨折した雄平、坂口がレギュラーだが、バレンティンは1年契約で来季はメジャー復帰の噂も。青木が加入すればチームのムードも変わり、新生スワローズの“目玉”になる。

 22日に真中監督が辞意を表明。高津2軍監督は今のところ「何も話がないから答えようがない。周りからはいろいろ言われるけど、いたって平和な日々を過ごしている」そうだが、ひょっとすると、頭の中では青木を含め来季構想を描き始めているのだろうか。

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