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阪神・藤浪、抜けない“当て癖” 内角への恐怖心うかがわせた投球内容、つきまとう不安 (1/2ページ)

 6回1/3、3安打9奪三振3失点。今季5敗目(3勝)を喫したとはいえ、数字を見るかぎり、27日の巨人戦に先発した阪神・藤浪晋太郎投手(23)の投球は合格点の範囲内といえる。しかし、またもや死球をきっかけに崩れた所に大いなる不安がつきまとう。

 「感じは悪くなかったが、チームは負けていますし、勝ちにつながる投球ができなかった」

 初回、先頭の陽を159キロの速球で三振をとると、その後は走者を出しながらも粘りの投球を続けた。だが、7回1死から村田に変化球のすっぽ抜けで死球を与えると、そこから崩れた。

 それまでの投球をふいにする内容に、本人も「(7回は)イニングを完了しないと。途中で代えられるのは気持ちいいものではないですし、ああいう苦しいところで粘れないと勝てない」と悔しさをにじませた。

 金本監督は「(7回に)真っすぐが抜け始めた」と傷口が浅い段階での投手継投だったと強調。次回先発登板については「ありますね」と話したが、この日、捕手の坂本もミットを構えるのは真ん中から外寄りが中心で、内角への恐怖心をうかがわせた。

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