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阪神、逆転V望むなら「ザル守備」見直せ! 走塁合わせて広島との差は歴然、チーム総失策数55はリーグ最多 (1/2ページ)

 阪神は先の対広島3連戦に1勝2敗と負け越し今季最大の9ゲーム差。逆転Vが遠のくばかりか、3位DeNAとは0・5ゲーム差で2位の座も危うくなってきた。

 金本監督は依然「上を向いて突き進む」と意気軒高だが、現実は厳しい。主砲・糸井の故障による戦列離脱に続き、好調のルーキー・糸原も19日の広島戦で膝を痛めた。「かといってペナントレースは待ってくれない。現有戦力のやりくりでこの試練を乗り切るしかない」と球団幹部は悲壮感を漂わせる。

 阪神にすれば、いまが「勝ちながら育てる」大命題の壁ではないか。後半戦に入り、実績のある西岡や新助っ人のロジャースのスタメン起用に踏み切ったのは、勝ちを求めているからに他ならない。その陰で若手の高山、原口らは控えに回り、スローガンの「変革」は頓挫した格好になっている。

 「確かに西岡の打力は捨てがたいが、不慣れな外野で使えばボロを出す。若手を伸ばしたいのはやまやまでも、勝ちにこだわればやはり西岡を優先したくなるのが首脳陣の本音。その挟間で金本監督は頭を痛めている」と球団OBは見る。

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