記事詳細

田中に優しくなったNYメディア、プレーオフ進出向けて再評価

 ヤンキースの田中将大投手(28)が16日(日本時間17日)のレッドソックス戦で、またも一発を浴び、9敗目(7勝)を喫した。しかし、ニューヨーク各紙は7回2/3を投げた田中に好意的。先発投手に故障者が出ていることもあり、プレーオフ進出に向けて田中が再評価を受けている。

 ニューヨーク・デーリー・ニューズ紙は「前半戦、失望させた田中が力強いピッチングを披露した。ミスは2ランを浴びた1球だけだった」

 これまでなら1本でも本塁打を浴びようものなら、鬼の首を取ったかのように責め立てていたニューヨークメディアの反応が変化した。

 ニューヨーク・タイムズも「田中はミスが少なかった。7回2/3を投げ、連戦で疲れたブルペンを休ませた」と褒めた。

 後半戦初登板を黒星としたが、今季最多タイの112球。ジラルディ監督も「素晴らしい投球だった。こういう投球が前半できなかった。点を取られても粘って深いイニングを投げることが後半戦できればいい」と手応えを口にしていた。

 若手の活躍でヤンキースに期待感が戻っている。投球内容からすれば高評価を受けるのは当然ではあるのだが、辛辣といわれるニューヨークメディアも少し田中にやさしくなったのかもしれない。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース