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「世間知らずの間抜け」北朝鮮国内で金与正氏に激しい批判 (2/2ページ)

 経済担当者としては、国の深刻な経済難を克服するうえで、韓国との協力は数少ない活路のひとつだと考えているのだろう。

 平安南道(ピョンアンナムド)の貿易機関幹部もRFAに対し、「3年前、南北関係が雪解けを迎え、南北首脳が対面する場面をテレビと新聞で見て以降、幹部たちの間では経済が発展した南朝鮮と手を結び、いよいよ経済難を克服する日が来たと喜び合った。国民も南北経済交流が一日も早く成就し、暮らしが良くなるのを心待ちにしている」と説明。

 その後に状況は一変し、「今われわれは経済制裁に加え新型コロナウイルス問題が長期化しながら、経済が最悪の状況に向かっている」としながら、「このような状況で唯一、われわれに手を差し伸べてくれそうな南との関係を断つなどと言う談話を見ると、彼女が正気なのか疑わしくなる」と話している。

デイリーNKジャパン

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