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【山口那津男 本音でズバッと】森会長の発言めぐり野党が菅首相批判 優先するべきはコロナ対策、批判一辺倒では国民の共感得られない (1/3ページ)

 先週13日深夜、福島県沖を震源とするマグニチュード7・3、最大震度6強の地震が、福島県や宮城県などの東北と関東を中心に広く襲った。被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げる。

 東日本大震災の余震といわれている。あれから10年が過ぎようとするとき、「風化」も語られるなかで、なお予断を許さず警戒を怠れないと自らに言い聞かせた。

 その折も折、東京五輪・パラリンピック組織委員会に激震が走った。森喜朗会長は12日開かれた理事会、評議員会の合同懇談会で、いわゆる「女性蔑視」発言をめぐり会長辞任を表明した。

 ことの発端は、3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」といった発言だ。これ自体、前後の言いぶりを含めても、真意が分かりにくく、誤解を生みやすく、不適切と言わざるを得ない。

 翌4日の記者会見で、森会長は発言を謝罪し撤回したが、そのときの対応がさらに国内外の批判を拡大し、国際オリンピック委員会(IOC)も「不適切」声明を出し、ボランティア参加者からも辞退が続いた。

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