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【山口那津男 本音でズバッと】不適切行動の遠山議員の辞職、党代表として心からおわび 与野党対立超えてコロナ対策に全力 (1/2ページ)

 わが党の遠山清彦衆院議員が1日、辞意を表明し、同日の衆院本会議で、議員辞職が許可された。新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言中の不適切な行動と、資金管理団体の非難を免れない政治資金処理が、国民の政治不信を招き、とりわけ党員・支持者の誇りを傷つけたことを深く反省し、おわびの気持ちを表す決断だった。

 私自身、このような事態に至ったことに公明党を代表して国民の皆さまに心からおわび申し上げたい。そのうえで、党を挙げて信頼回復に尽力するとともに、新型コロナを乗り越えるために全力で働いていく決意だ。

 この間、通常国会では、2020年度第3次補正予算が先週成立した。3日には、新型コロナ対策を強化するコロナ特別措置法と感染症法等の改正案が、与野党協議で修正のうえ成立する見込みである。

 スペイン風邪の蔓延(まんえん)以来、「100年に一度」といわれる公衆衛生の危機を受けて、与野党は意見の違いはありながらも、真摯(しんし)に協議に臨んだ。多様な民意を受け止めながら、できる限り取り込んで、修正合意をつくり、迅速な審議を経て法案成立にこぎつけてきた。

 例年、通常国会は、予算委員会は対決ムードで、スキャンダルなどの追及が展開される。これからの来年度予算案審議でも激論を免れないが、今年は、国民が直面する最大の課題であるコロナ克服に、対立を超えて取り組んでいることは国会の望ましいあり方である。

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