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【室谷克実 新・悪韓論】韓国あきれた変節 東京五輪を「放射能五輪」と呼んでいたのに「成功のため協力」とすり寄り 「韓日新時代宣言」訴え過去の経緯“ご破算”画策か (2/3ページ)

 菅義偉首相が、韓国情報機関のトップ(=どんな人物であるかは、7月8日発行の本連載に詳しく書いた)と「面会」したのは26分。韓日議連の7人は15分間だった。あいさつの続きでほとんど終わってしまったはずだ。

 そこで、本国にいる与党首脳が、言いたかったところを改めて語ったわけだ。

 与党最高委員会での金太年(キム・テニョン)院内代表の発言や、韓日フォーラムでの李洛淵(イ・ナギョン)党代表の発言を整理すると、以下のようになる。

 (1)韓日関係は、安倍晋三前首相が歴史と経済を絡めたことで冷え込んだ(=悪いのは安倍氏で、菅首相は悪くないというゴマすりなのだろう)。

 (2)東京五輪は、日本にとって経済低迷から抜け出し、国民が再び希望と自信を取り戻すチャンスだ(=日本国民は、そんなに打ちひしがれ、五輪に期待しているのだろうか)。

 (3)東京五輪を成功させるには、日本、韓国、北朝鮮の関係改善が必要だ(=この論理がどうにも理解不能)。

 (4)日本、韓国、北朝鮮の関係改善のキーマンは文大統領だ(=すっかり北朝鮮にソデにされているが)。

 (5)だから、日韓首脳会談を早期に開く必要がある。

 (6)首脳会談では「韓日新時代宣言」を採択しよう。

 「K(=韓国型の意味)夢想」と「K独善」が混濁した主張だが、そもそも、日韓関係は冷え込んでいるのか。

 日本は韓国の出方によっては、いつでも対韓輸出規制に踏み切れる態勢(=いわゆるホワイト外し)を整えたが、現に規制しているわけではない。だから韓国の半導体生産に支障は出ていない。

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