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バイデン氏“口先外交”か 公表文書に「尖閣」明記なし 菅首相と電話会談で明言も…中国配慮か (2/2ページ)

 バイデン氏といえば、米紙ニューヨーク・ポストが10月中旬、次男のハンター氏が関わる中国疑惑を報じた。米メディアは、バイデン政権の国務長官候補として、国連大使や大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたスーザン・ライス氏の名前を挙げているが、中国が唱えた「新たな大国関係」を容認する考えを示した人物である。

 この問題については、13日朝、ニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozy up!」でも取り上げられた。

 米国政治に詳しい福井県立大学の島田洋一教授は「バイデン陣営としては、現段階で具体的なことに言及して、批判されるのを恐れている可能性がある。また、トランプ政権からの転換をアピールするため、トランプ氏が使った言葉は使わないのだろう。電話会談では、尖閣諸島に言及したのかもしれないが、バイデン氏は『言行不一致』で有名であるため、日本政府は常に警戒し続けなければならない」と指摘した。

【政権移行チームHPの発表文】

The President-elect underscored his deep commitment to the defense of Japan and U.S. commitments under Article V, and he expressed his strong desire to strengthen the U.S.-Japan alliance even further in new areas.

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