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バイデン氏は「韓国と親しい」? メディアは接点強調、北は罵倒歴も (2/2ページ)

 半面、現在の文在寅(ムン・ジェイン)政権には、当時ほどには深い人脈がないとされ、今後、接点づくりに奔走することになりそうだ。

 一方、北朝鮮は昨年11月、バイデン氏が米朝首脳会談を「テレビ用だ」と批判したことに対し、国営メディアで「狂った犬」などとあしざまに罵倒したことがある。バイデン氏は「独裁者の金正恩(キム・ジョンウン)は私を好きではないようだ。侮辱を栄光の勲章と思う」と応じていた。

 金正恩氏は、経済難など逼迫(ひっぱく)した現状の打開策として、トランプ大統領とのトップ交渉に賭けてきただけに、全面的な外交戦略の見直しを迫られることになる。(産経新聞)