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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】リコール署名で陳情「脱はんこ」 デジタル化は教育の段階から変えていく必要 (1/2ページ)

 菅義偉政権の発足直後から話題になったのが、「脱はんこ」だ。行政の作業や手続きの効率化を図ろうというもので、行政改革担当大臣の河野太郎さんが旗振り役になっている。

 ボクは河野さんが脱はんこを言い出してすぐに陳情を出したの。愛知県の大村秀章知事に対して起こしているリコール(解職請求)の署名集めで、はんこを廃止してほしいってね。

 リコールの署名では捺印(なついん)するのが基本だ。はんこを持っていなければ指印でも大丈夫なんだけど、そうなると朱肉を繰り返し使うことになるんだよね。署名で使ったボールペンは持ち帰ってもらうんだけど、朱肉はそうはいかない。新型コロナウイルス禍が続いていることから別の人が使った朱肉に触れることに躊躇(ちゅうちょ)して、署名そのものを「面倒くさい」と辞退してしまった人もたくさんいたと思うんだ。

 だから、サインだけでいいんじゃないかということで陳情したの。いろんな人たちにお願いしたんだけど、結局は「今度のリコール運動には間に合わない」といわれてしまった。あまり熱心には動いてくれなかったようだね。

 脱はんこの先には、日本のデジタル化を一気に進めようという狙いがある。デジタル庁が発足したのもそのためだよね。ただ、ボクとしてはすごい困難なことだと思うよ。

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