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トランプ氏は徹底抗戦 万策尽きれば「引き際」が問題に 米大統領選 (2/2ページ)

 それだけに、トランプ氏が4年後の大統領選への出馬をにらんで政治生命を維持したいのであれば、ある時点で潔く身を引くことが必要だ。

 1960年大統領選で敗北した共和党のニクソン上院議員は、南部テキサス州などで不正投票の疑いが浮上して対応を迫られた際、「再集計をした上で敗退すれば『負けっぷりが悪い男だ』と非難され、今後の政治生命を閉ざされる」と判断し、対立候補の民主党のケネディ上院議員に敗北を認める電報を打った。

 ニクソン氏は結果的に68年の大統領選で当選を果たした。そして、トランプ氏がこの逸話から得られる教訓は多いように思う。(産経新聞)

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