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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】菅内閣発足1カ月 野党・自民党内で慎重論も…憲法改正議論に向き合って! (1/2ページ)

 菅義偉内閣が発足して1カ月、世論調査の内閣支持率は発足直後と比べて下落しているものの、まだまだ高いポイントを持っている。菅首相が掲げていた「規制改革」や「デジタル化」の動きが今後どうなるのかを注目したいね。

 それにしても、菅首相という選択は、つくづく自民党にとっていい落としどころだったと思う。安倍晋三政権で長く官房長官を務めていたということもあり、支持しやすかったはずだからね。菅首相以外の人だったら、ほかの誰であろうと党内でゴタゴタが起こってしまって、スムーズな政権移行はできなかったんじゃないかな。

 菅首相は新型コロナウイルス禍の対応と経済再生に力を注ぐ姿勢を示している。ただボクとしてはぜひ、憲法改正議論にも踏み込んでほしいと思うんだ。憲法改正が悲願だった安倍前首相は志半ばで退陣せざるを得なかった。女房役だった菅首相には、ぜひ志を引き継いでほしいね。

 憲法改正議論をめぐっては野党だけじゃなく自民党内でも慎重論を唱える人がいるようだけど、そもそも憲法改正は自民党の結党以来の党是のはずだ。自分たちの存在意義ともいえるテーマなんだから、しっかりと向き合ってほしいよ。

 ボクとしては、菅首相が掲げている規制改革路線や、日本学術会議への対応も、憲法改正議論を進めるための布石のようにも見えるんだけどね。

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