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菅vs小池バトル続行! 政治姿勢は水と油? 二階氏仲介で「和解」演出も…識者「菅首相も内心いろいろある」 (2/2ページ)

 新型コロナ対応でも、官房長官だった菅首相は7月、都内での感染者急増を受けて「この問題は圧倒的に東京問題だ」と指摘した。

 これに対し、小池氏は「国の問題だ」と応酬。菅首相が旗振り役だった観光振興策「Go Toキャンペーン」事業の前倒しにも、小池氏は「冷房と暖房の両方をかけるようなものだ」とあてこすった。

 2人は今回、関係修復できたのか。

 政治評論家の伊藤達美氏は「菅首相も内心ではいろいろとあり、不信感もあるのかもしれないが、小池氏とともに政治家だ。『ケンカを続けるのは国内外にマイナスだ』とみて、大人の判断をした。小池氏は7月、4つの都議補欠選挙すべてで自民党が勝利したのをみて、自らを支援する都民ファーストの会を見限っている。『自民党に接近しなければ都議会運営も難しい』として、菅政権に歩み寄ったのだろう。来年夏の都議選を前に、小池氏は、かつて率いた旧希望の党を切り捨てたように、都民ファーストも見捨てるのではないか。歴史は繰り返す」と語っている。

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