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【平沢勝栄 俺がやらねば】復興相として念願の初入閣 国家、国民のため全力投球で仕事に励む (1/2ページ)

 安倍晋三前首相が8月28日、健康上の理由で突然の辞意を表明した。青天の霹靂(へきれき)だった。

 第2次安倍内閣は7年8カ月間続いた。この間、実に多くの実績を上げた。最大の功績は、日本に長期安定政権を誕生させ、国際社会における日本への信頼感や存在感を高めたことだ。

 平成の時代に入って以後だけでも、20人近くの首相が猫の目のように代わった。

 英国のマーガレット・サッチャー元首相は回顧録の中で「日本は首相が頻繁に代わるので、会うたびに同じ説明をしなければならなかった」と皮肉っていたが、日本は変わった。今や「ルールメーカー」としての役割を国際社会に期待されるまでになった。

 安倍前首相は病をおして国家、国民のため獅子奮迅の活躍をした。国民の多くは感謝の気持ちでいっぱいだろう。それは、辞意表明後の各種世論調査で一気に内閣支持率が跳ね上がったことからも明らかだ。

 後継の首相は、官房長官だった菅義偉氏に決まった。胆力と度胸があり、土の香りもする「たたき上げの首相」だ。

 ふるさと納税を立ち上げ、外国人観光客(インバウンド)の拡大などでは霞が関の官僚の反対を押し切り、成功させた。

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