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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】マスクに消毒用アルコール、うがい薬も… コロナ禍の買い占め騒動、不安あおる新聞やテレビの影響大きい (1/2ページ)

 新型コロナウイルス禍では、かつてのオイルショック時をほうふつとさせるような買い占め騒動が多く見られた。マスクや除菌関連グッズがスーパーやドラッグストアの棚からなくなり、開店前から店舗の入り口にたくさんの人が列をなす姿がニュースになった。品薄状態から供給が戻るまでにかなりの時間を要したよね。

 トイレットペーパーの買い占めもあった。中国から輸入しているからコロナの影響で不足する、といった話がインターネットで出回ったからで、政府や業界団体が「国内で生産しているから在庫は十分にある。冷静な行動を」と呼びかけたが、これも落ち着くまでに時間がかかった。

 最近では有効成分としてポビドンヨードが含まれているうがい薬が買い占められた。大阪府の吉村洋文知事が会見で、コロナの感染拡大防止策としてうがい薬の使用を呼びかけて注目が集まったからだ。

 ポビドンヨードには殺菌作用があり、一番有名なのが「イソジンうがい薬」。すごく優秀だから大昔から医療機関で使われてきたんだけど、一時在庫が品薄になった。こちらはわりと早く戻ったけどね。

 多くの人々が買い占めに走ること自体は別に不思議なことじゃない。買う人にとっては、「とりあえず家族分は確保しておきたい」といった心理が働くからね。まあ、ネット上などで転売してもうけようという人もいるだろうけど。

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