記事詳細

【くどうまおり 幸せおじさん製造所】「フェムテック」知らないと大きな市場を逃しますよ! 性別に関する課題をフラットに (1/2ページ)

 フェムテックという言葉を聞いたことがありますか? フィメール(女性)とテクノロジー(テクノロジー)をかけ合わせた造語で、「女性が抱える健康問題をテクノロジーで解決できる分野」のことを言います。

 近年、このフェムテックがかなり注目を集めていて、2012年に60億ドルだった市場規模が、19年には400億ドルにまで拡大しました。欧米のコンサルティング会社の調べでは、25年までに5兆円規模の市場になると予測されています。

 日本でも、生理や妊娠・出産、更年期に向けた女性向けサービスが続々と誕生したり、WEBメディアやテレビでフェムテック特集が組まれるようになってきました。

 なぜこんなに注目されているのでしょうか。

 きっかけのひとつは、SNSなど個人発信の急速な発達ではないでしょうか。「#ME TOO運動」など、今までタブー視されてきた女性の性に関する問題が表面化されました。そして、今まで女性のセクシャルウェルネスによる研究がそこまで進んでいなかったからだとも言われます。

 女性は生理などの体調とともに身体のコンディションが変化したり、出産などライフイベントにも左右されてきます。今後、当たり前のように男女平等に扱われる社会を作っていくためにも、テクノロジーの活用が不可欠になってきます。

関連ニュース