記事詳細

【小池百合子 強く、そしてしなやかに】新政権と共に、東京五輪を世界の希望に (1/2ページ)

 新型コロナウイルス対応を続けるなかで、東京都では今、重症患者対策に視点を合わせている。

 「防ごう重症化、守ろう高齢者」というキャッチフレーズを掲げ、重症化するリスクの高い年齢層の感染拡大を防ぐために、高齢者施設の職員や入所者らを対象にした、独自のPCR検査体制の構築を急いでいる。

 医療機関が自ら検査できるよう、検査機器の拡充への支援にも力を入れている。いずれも18日開会の都議会に提出する補正予算案に盛り込む考えだ。

 都では今年4~5月の「第1波」の感染拡大期に比べ、検査件数が増え、最近は1日に5000件を上回る検査が毎日、行われている。新規陽性者数は高止まりで、「感染拡大 特別警報」の状況が続いている。

 感染拡大防止のため、今月15日まで、東京23区で酒類を提供する飲食店などに、引き続き夜10時までの営業時間短縮の要請を延長した。1事業者につき15万円の協力金支給などで、協力をお願いしている。

 危機管理の要諦は大きく構えて安全性を確認しながら、徐々に対処する幅を着実に狭めていくことだ。時短要請を再延長するかは、今後、さらにモニタリング調査を進め、傾向を分析して判断したい。

関連ニュース