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韓国、GSOMIA破棄なら“地獄” 「いつでも終了できる」牽制も…東アジア情勢“緊迫”でデメリット大 識者「文政権は日本の報復を恐れている」 (3/3ページ)

 昨年はGSOMIA破棄の瀬戸際の11月にマーク・エスパー米国防長官や米軍幹部が相次いで訪韓し、韓国を叱り飛ばし断念させた。

 東アジアでは東シナ海や南シナ海、台湾海峡などで領土的野心をむき出しにしている中国と米国が対立している。

 朝鮮半島情勢に詳しい龍谷大学の李相哲教授は「GSOMIAは韓国が最も恩恵を受ける協定」とした上で次のように話す。

 「文政権は国益よりも北朝鮮との関係を重視している。協定の破棄は自由で開かれたインド太平洋構想を否定するもので、米中の状況を考えれば昨年以上に米国が韓国を責めることになるだろう。韓国は元徴用工の判決をめぐっても日本の報復を恐れている。文大統領の支持率も下がる中、GSOMIAしか反日をちらつかせるカードがない状況だ」と指摘した。

 5日付の朝鮮日報(日本語電子版)は、政府による発表とは裏腹に、文大統領が「GSOMIAを忠実に履行せよ」との趣旨を指示したと報じている。

 いつまで竹光を振り回し続けるのだろうか。

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