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【小池百合子 強く、そしてしなやかに】今年は“特別な夏”…帰省を控えて! 未知のウイルスに「感染しない、させない」 (1/2ページ)

 都内では、新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。新規感染者数が1日で400人を上回る日も出ており、医療体制のさらなる強化が必要とされる。

 そこで、7月30日に「感染拡大特別警報」を出した。

 たしかに、一日中、フェイスシールドを着用するなど、ウイルス感染に敏感な人がいる一方で、いまだに「自分は感染しない」と思い込んでいる人もいる。特に若者が多い。

 都では、医療提供体制や検査体制の拡充を進めるなかで、宿泊療養用の施設として既に計2400室を確保した。今月も、さらに施設を追加するよう準備を進めている。PCR検査では1日に最大約8600件を検査できる仕組みが整った。

 検査件数の増加にともない、新規感染者の数字は高止まりしている。ここにきて、「夜の街」から「会食の場」や「家庭内」へと新規感染の傾向は移りつつあるようだ。

 家庭内であれば、歯磨きや口をゆすぐときのコップを家族それぞれ別々にするなど、感染を抑える工夫をしていただきたい。

 都は引き続き、特に「重症者数」の推移に気を配りながら、決して医療崩壊を起こさせない構えでコロナ対応に臨む。

 区市町村への協力体制の強化も重要だ。感染経路の調査や入院調整などを担う特別区などが管理する保健所には、都職員約120人を派遣し、業務の支援を行っている。

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