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米中対立激化! トランプ米政権、香港長官ら11人の資産凍結

 トランプ米政権は、香港政府トップの林鄭月娥行政長官を含む香港政府高官や中国共産党幹部ら計11人を制裁対象に指定した。11人は米国内の資産が凍結され、米国人との取引が禁止される。

 制裁は、林鄭長官らが中国政府の意向を受けて香港の自由と民主的手続きを侵害したことを問題視したもの。7月14日に発令された香港を中国本土と区別して認めてきた優遇措置を廃止する大統領令に基づく措置にいよいよ乗り出した形だ。

 ムニューシン財務長官は声明で「米国は香港の民衆とともにある」と強調し、香港の自治侵害に厳然と対処していくと表明した。

 トランプ氏は、中国政府が香港国家安全維持法を施行し、これまでの「一国二制度」の原則の下での香港の高度な自治を根底から覆したとして、中国を追及する姿勢を打ち出している。

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