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【平沢勝栄 俺がやらねば】強大な軍事力を持ち、日本の最大の貿易相手国… “暴走”する中国とどう向き合うか (1/2ページ)

 国内で新型コロナウイルスの感染者が出てから半年になる。しかし、いまなお、連日多くの感染者が確認されている。

 例年なら、今は夏祭りのシーズンだ。しかし、今年はこうした行事もすべて中止である。

 感染防止策の強化は大事だが、同時に、経済社会を通常の軌道に戻すことも必要だ。新型コロナ問題の対応で、政治は真価が問われることになる。

 ところで、中国は6月に香港の統制強化を目的とした「国家安全維持法」を制定した。

 これに対し、国際社会からは「香港の自由と民主主義の死」だとして、強い懸念と非難が出ている。

 自民党の外交部会も中国に対する「非難決議」を出した。この決議には、「中国は国際社会との約束を守り、自由で開かれた香港を維持、発展させよ」などとあり、中国に大国としての責任の自覚を強く求めている。

 決議の最後には当初、習近平国家主席の国賓訪問について「中止を要請する」とあった。

 訪問は日本が招請したもので、その中止を要請することは日中関係に少なからず影響を与えるなどの意見が出され、結局、この部分の文言は修正された。

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