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米中ハイテク戦争で…韓国は“板挟み地獄”!? 国際社会と逆行する文政権、習近平主席年内訪韓の“愚策”も 識者「韓国はどちらの国からも信用されない」 (3/3ページ)

 切っても切れない中韓関係について、商社マン時代に韓国駐在を経験した朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「サムスンをはじめ、韓国の輸出は中国が生命線になっている。それゆえに米国が目指す中国包囲網に加わりたくない事情がある」と解説する。

 「国安法」施行を受けて、企業が香港からの脱出を急ぐなかで、日本や台湾、シンガポールは誘致に力を入れている。しかしここでも韓国の動きは鈍い。中央日報(日本語電子版)は22日、「韓国政府は手をこまねいているばかり」「『自然に落ちてくる柿』だけを見つめている格好だ」と文政権の対応を酷評した。

 コウモリ外交はいつまでも続けられない。松木氏は「米国も韓国の下心を見透かしているため、ポンペオ氏の発言は踏み絵を踏ませる意味がある。米国の同盟国でありながら中国べったりの姿勢は、どちらの国からも信用されない。中途半端に経済のバランスを崩すことになるだろう」と指摘した。

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