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メイドさんの笑顔もアクリル板越し!? コロナ禍で岐路…週末「昼の街」秋葉原ルポ (2/2ページ)

 メイドカフェでは感染対策に力を入れている。あるメイドカフェの店内では、従業員と客が向き合うカウンターにアクリル板の仕切りが設けられ、客にもマスク装着や消毒液使用の協力をお願いしていた。従業員は「通行人を勧誘に出てもほとんどは冷やかしに終わるが、それは今までと同じなので気にしていない」と語る。

 店によってはコロナ禍の深刻な影響が出ている。2006年から14年以上営業を続ける秋葉原駅近くの老舗メイドカフェ「シャッツキステ」は、今冬での閉店を発表した。同店のツイッターでは、低価格のサービスと従業員の待遇維持の両立が困難であることが理由としている。

 従業員12人が新型コロナウイルスに感染したメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ」秋葉原本店と秋葉原ドンキ店では、濃厚接触者を除く全従業員にもPCR検査を実施。陽性率が緊急事態宣言解除時と同等であり、来店客と従業員への検温やマスク着用の徹底、1時間ごとの消毒などの感染予防策を千代田区が確認したとして、10日から営業再開に踏み切った。

 秋葉原ドンキ店を訪れた40代男性は、「感染者の確認を店名を出して知らせたうえで、検査結果や感染予防策の報告もスムーズだった。対策を徹底した直後で、ある意味一番安全だと思うし、積極的に来店して悪いイメージを払拭したかった」と語っていた。 (内藤怜央)

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