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トランプ政権、「親北」文政権にクギ 米国務副長官が韓国外相らと会談

 米国の北朝鮮担当特別代表を兼務するビーガン国務副長官は8日、ソウルで韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相らと会談した。北朝鮮への融和路線に走る文在寅(ムン・ジェイン)政権にクギを刺す狙いがある。

 ビーガン氏は、北朝鮮の非核化をめぐる米朝交渉に絡み、「韓国と緊密に協力して今年、進展を成し遂げることを期待する」と発言。文政権の南北協力に「完全な支持」も表明した。ただ、米政府はこれまで制裁の枠組み内で南北協力を進めるよう念を押してきた。

 北朝鮮が6月に南北共同連絡事務所を爆破して以降、文政権では南北協力事業を模索すべきだとの声が高まっている。新統一相の李仁栄(イ・イニョン)氏も南北協力を優先する立場で、韓国の親北路線を米国が止められるかは不透明だ。

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