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だから爆破に踏み切った…北朝鮮が韓国への不満を列挙 (1/2ページ)

 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は19日付の論評で、南北共同連絡事務所爆破の原因は韓国側が作ったと強弁すとともに、金正恩党委員長と文在寅大統領の首脳会談が行われた2018年以降、韓国側に対して募らせてきた不満を列挙した。

 論評は、16日に強行された爆破に対し、韓国側が強く反発したのは「盗人猛々しい行為の極み」だと非難。「われわれが、確固たる主敵観念を持って北南間の全ての接触テコを完全に遮断せざるを得なくした張本人は他ならぬ南朝鮮当局者らである」としながら、「もう一度これまでの2年間を顧みろ」として、次のように指摘した。

 「民族共同の合意文のインクが乾く前に『韓米実務グループ』なるものに束縛されて北南間の問題をことごとく外部勢力に言いつけて承認だの、請託だのと哀願しながら奔走した鼻持ちならない行跡を嫌気がさすほど注視してきた。

 表では非武装地帯の営所撤収、地雷除去を演出し、裏では外部勢力と結託した戦争演習を頻繁に行い、天文学的血税をかけて同族を狙った先端戦争装備を搬入したのも、他ならぬ南朝鮮当局である。

デイリーNKジャパン

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