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【室谷克実 新・悪韓論】亡国へと進む韓国の少子化 文政権で経済社会状況は一層悪化…60歳未満で53万人超が失業 (3/3ページ)

 孔子は「三十而立、四十而不惑(=三十にして立つ、四十にして迷わず)」だったそうだが、韓国人は30歳にして職を得ても、「いつ解雇されるか」と惑い続けなければならない。何とか結婚できたとしても、子供をもうける決断はなかなかつかないだろう。

 婚姻件数も減少傾向にあり、結婚5年で子供がいない夫婦の比率は15年の35・5%から18年には40・2%に上昇した。自殺率の高さ「世界一」は続いている。ここ5カ月連続して総人口が減った。

 文大統領は先日の就任3周年記念演説で、「世界を先導する大韓民国」を目標として掲げたが、私には「どうにも、お先真っ暗な国」としか思えない。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。著書・共著に『悪韓論』(新潮新書)、『崩韓論』(飛鳥新社)、『韓国リスク』(産経新聞出版)など多数。

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