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藤井七段、棋聖挑戦決める タイトル挑戦最年少記録更新

 将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)は4日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された将棋のタイトル戦「第91期ヒューリック杯棋聖(きせい)戦」(産経新聞社主催)の決勝トーナメント挑戦者決定戦(決勝)で永瀬拓矢二冠(27)=叡王(えいおう)・王座=に勝ち、渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=への挑戦権を獲得した。

 藤井七段は、8日開幕の五番勝負に17歳10カ月と20日で出場することとなり、屋敷伸之九段(48)が持つタイトル挑戦の最年少記録を4日上回り、31年ぶりに更新する。

 タイトル挑戦の最年少記録更新に続き、藤井七段は五番勝負で、やはり屋敷九段が持つタイトル獲得の最年少記録(18歳6カ月)の更新に挑む。

 藤井七段は愛知県出身。杉本昌隆八段門下で平成28年10月、史上最年少の14歳2カ月、5人目の中学生棋士としてプロデビューした。デビューから無敗のまま歴代最多の公式戦29連勝を達成。30年には第11回朝日杯将棋オープン戦で優勝し、一般棋戦優勝・全棋士参加棋戦優勝・六段昇段の3つの最年少記録(15歳6カ月)を更新した。(産経新聞)

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