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指原莉乃も巻き込まれた「検察庁法改正案」めぐる陣取り合戦 (1/4ページ)

 ネット上、とくにSNSでの言説を信じるなら、特定の話題を盛り上げる「工作」は四六時中、行われているらしい。それは本当に行われているのか。いま、SNSではさかんに検察庁法改正法案をめぐって激論が交わされ、その盛り上がりも水を差す行為も「工作」されたものだと主張する人たちによって、炎上のような状態がそこかしこで起きている。ライターの森鷹久氏が、SNSで繰り返される「工作」をめぐる議論についてレポートする。

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 検察庁法改正案を巡り、著名人らが相次いで「抗議の意」を示すハッシュタグ付きの投稿をSNS上にアップしたことが話題となった。その問題がまだ関心を集めるなか、タレントの指原莉乃が、番組内で「自身にもハッシュタグ付きの投稿を促すコメントが来た」と発言し、まともや波乱を呼んでいる。民放局ディレクターが明かす。

 「ネット上では、やはりあの投稿騒動は左翼勢力が組織的にやっていたものだ、とか、(依頼を暴露した)指原さんが以前、番組出演者らと一緒に安倍総理と会食をしていた事実をとりあげ、官邸に近しく、安倍首相の手先ではないかといった憶測が流れています。ただ、指原さん自身に、いわゆるステマ(ステルスマーケティング)のような依頼が来たことは一切なく、SNS上の数名のユーザーから、そういう風に勧められた、というだけなのです」(民放局ディレクター)

NEWSポストセブン

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