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北朝鮮が弾道ミサイル、EEZ外に落下 新型コロナ直撃?内外へのメッセージか

 韓国軍合同参謀本部は21日、北朝鮮が同日午前に北西部・平安北道(ピョンアンプクト)から日本海に向けて、短距離弾道ミサイルと推定される2発の飛翔体を発射したと明らかにした。日本政府は同日、北朝鮮の飛翔体発射について、「わが国領域には飛来せず、排他的経済水域(EEZ)内にも落下しないものと推定される」と発表した。

 一方、北朝鮮の朝鮮中央通信は21日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が20日、西部戦線大連合部隊の砲射撃対抗競技を指導したと報じた。黄海側で行ったとみられる。

 新型コロナウイルスの感染拡大について、北朝鮮国営メディアは「伝染病はまだわが国には流入していない」と報じているが、「実は、相当広がっていて、正恩体制を揺さぶっている」との見方もある。弾道ミサイルの発射は、体制維持に向けた内外へのメッセージの可能性もある。

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