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満員電車でも大丈夫?マスクはいらない!? 新型コロナ「7つの謎」徹底解明! (1/2ページ)

 感染拡大を続ける新型コロナウイルスだが、いまだ分からないことも多い。SNSなどを通じたデマも新たな不安やパニックを誘発している。通勤やだんらんの場での感染リスク、効果的な予防策や治療法など、分かっているようでわからない7つの謎を専門家にぶつけてみた。

 (1)満員電車は感染源になっていないのか

 これまで屋形船やスポーツジムなどでクラスターと呼ばれる感染者集団が出ているが、満員電車では報告されていない。

 「もちろん感染の可能性はあるが、通勤・通学ラッシュ時の満員電車では会話をする人が少なく、飛沫(ひまつ)が飛びにくいからではないか」と指摘するのは、山野美容芸術短期大学客員教授で医学博士の中原英臣氏。「各駅停車では駅間の移動は1~2分ほどと短い場合もり、扉が開くことである程度の換気になっているとも考えられる」とみる。

 (2)スーパー銭湯やサウナは危険?

 ホットヨガやジムでは感染が確認された。帝京大学アジア国際感染症制御研究所所長の鈴木和男教授は「(浴場は)適温で湿気もあり、ウイルスが生きながらえる条件でもある」と警鐘を鳴らす。

 前出の中原氏は「飛沫が飛ぶリスクは少ないので無理に避けることはないが、ほかの人が使ったものは極力触らないほうがいい」と付け加える。

 (3)高齢者は孫に会わないほうがいい?

 新型肺炎は高齢者ほど重症化するとされる。近畿大学病院感染対策室の吉田耕一郎教授は「子供にかぜや熱の症状があれば注意が必要だ。無症状でもウイルスを排出をしていることもある」と解説する。

 「一緒に食事する際には、大皿に料理を盛るのは避けるべきだ。紙皿を使ったり、食器を熱湯消毒するとなおいい」(前出の中原氏)

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