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【親も知らない今どき入試】「志願者が増えている主要私立大」ランク 大学入試改革の影響…難関私大を敬遠「安定志向」に (1/2ページ)

 今週は2月6日現在、志願者が増えている主要私立大ランクを紹介したい。主な私立大110大学を調査した。

 私立大の志願者が7%減っている。昨年は約5%増だから、まさに激減だ。しかも人気の早慶上理(早稲田、慶應義塾、上智、東京理科)、MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)すべてが志願者減だ。これはこの40年間で初めてのことになる。最終的に私立大全体の志願者減となると、実に14年ぶりのことになる。今までは少子化が進む中でも、私立大は志願者を増やしてきたのだ。

 大手予備校の入試担当者は「来年から始まる大学入試改革の影響でしょう。昨年暮れに民間英語試験の利用、記述式問題の出題は見送りになりましたが、発表が遅すぎます。今年の入試は超安全志向といわれていましたが、結局、志望校を変えられなかったということでしょう。それに既に推薦入試やAO入試で合格を決めた受験生も多く、少子化も加わって、私立大の志願者が減っているのではないでしょうか」という。

 浪人への大きな障壁は解消されたが、難関私立大敬遠の動きを変えられるほどではなかったようだ。

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