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【松井一郎 維新伝心】新型肺炎、大阪は「人々の生命と安全守る」態勢万全 左派野党の北村大臣批判「弱い者イジメ」では? (1/2ページ)

 中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。中国本土での感染者・死者数はケタ違いだが、日本でも11日夜時点で163人の感染者が確認されている。

 これは、集団感染が起きて、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(船籍・英国)の135人という数字が大きい。

 東京や横浜では地理的に危機感も強いようだが、大阪の方々は比較的冷静に対応しているように見える。

 先月末、大阪市内に住む40代の女性ガイドさんの感染が確認された。武漢からのツアー客を乗せたバスに乗務したという。このガイドさんは市内の病院で適切な治療を受けて、先週半ばには退院している。これまで、市内で何人かが診断・検査を受けたが、全員が陰性となっている。

 大阪は日本屈指の観光地であり、商業都市であり、海外からのお客さんも多い。大阪市と府は決して警戒を怠らず、検査対象者を国の基準より広げるなど、人々の生命と安全を守るため、万全の態勢を敷いている。

 新型コロナウイルスについて、現時点では「飛沫(ひまつ)感染」と「接触感染」の2つが確実視されている。先日、空気中を浮遊する微粒子「エアロゾル」を通じた感染の可能性も報じられた。

 ともかく、できる限り最新情報をオープンにして、重層的に注意喚起していきたい。日本の衛生・医療環境ならば、感染しても大多数が回復できる。中国への渡航歴や感染者との接触歴などがあり、発熱やせきなどの症状がある方は、すぐ保健所に相談してほしい。

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